せっかく教材を作って、提供して、「ここを読んでね」とか「これをやってね」と伝えても、なかなか動いてもらえない…。
そんなじれったい気持ちになることはありませんか?
こんなときに有効な仕掛けのひとつが「チャートを提示する」です。
▼例えばこんなチャート:

例えば、「ここを読んでね」とか「これをやってね」という内容の冒頭に、この「チャート」を1つ置く。
そうすることで、受講生は無意識にその内容を「自分ゴト」に引き寄せて考えられるようになるのです。
結果、受講生の「最初の一歩」が促され、その後の学習(行動)に進んでもらえる確率が上がります。
これと同じような効果をもつものとして
- チェックリスト
- タイプ診断
- 問いに対しての解答欄(枠)
などがあります。
あったらどれも、ついついやってみたくなりませんか?笑
学習/教材設計においては、「あなたの場合はどうですか?」という【自分ゴト化】のきっかけを提供することは、行動変容を促す「肝」とも言えます。
受講生が思うように動いてくれない… という課題を抱えていらっしゃる方は、ぜひこの「ついつい自分ごとに置き換えてみたくなる仕掛け」を取り入れてみましょう。
ちなみに、↑で紹介したチャートは、教材戦略ラボの「あなたにおすすめの最初の一歩」を判断してもらうためのチャートで、【初めての方へ】のページに掲載しています。
「私にはどのセミナーが必要?」
「セミナーとスポットコンサル、どちらを受けるべき?」
といったお客様の疑問を解決し、実際に「問合せ・申込み」という行動を後押しする目的で作成しました。
仮に教材戦略アカデミーに興味がなかったとしても、なんとなく「チャートの矢印」を目で追ってみたくなりませんか?笑
教材戦略ラボの講座やコンサルティングでは、今日ご紹介したような大小さまざまな「学習・教材の仕掛け」をご提案しています。
よろしければご参照ください!
▼教材戦略ラボ【初めての方へ】