テキスト・レジュメ・ワークブック...etc.
冊子型教材を格上げする5つのステップ
〜その2「機能性を上げる」〜
教材コンサルタントの矢澤典子です。
さて、今日はステップ2
「機能性を上げる」について
お話します。
冊子型教材を格上げする5つのステップ
1)ぱっと見の印象を整える
2)機能性を上げる ←★本日はココ★
3)オフィシャル感を演出する
4)講座の信頼を担保する
5)洗練感を増す
□ 目次を入れる
講座(教材)の全体像を示すことで
受講生は「学ぶ心づもり」と
「学び方の見通し」をイメージでき、
学習プロセスを進めやすくなります。
□ まとまり・区切りを明確にする
コンテンツの「まとまり」や「区切り」が明確だと
受講生は「学びやすい」「とっつきやすい」と
感じるそうです。
その「まとまり」が小さければ小さいほど、
その傾向は顕著です(=マイクロラーニング)。
結果「学習効率」を上げることに繋がります。
□ 索引を入れる
こちらも全体のページ数やコンテンツ量が
多い冊子型教材に有効です。
索引とは、特定の項目を素早く参照できるように
見出し語を特定の配列に並べ、
その所在をまとめた表のこと。
□ まとめページ(確認ページ)を入れる
これもコンテンツの理解をきちんと定着させると同時に
予習・復習しやすくするための工夫です。
□ コンテンツの表現方法を変える
冊子型教材のコンテンツは
「文章である必要」はありません。
□ アイキャッチ画像を入れる
前項の「表現方法を変える」とも重複しますが、
「ビジュアル表現」は効果的に使うことで、
受講生の理解度は格段にUPし、
然るべきアクションを促しやすくなります。
以上、今日はステップ2
「機能性を上げる」についてご紹介しました。
次回は、ステップ3
「オフィシャル感を演出する」ための
チェックポイントや工夫をご紹介します。
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