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第5話:言葉が通じない…!!

矢澤典子の人生ストーリー

· 人生ストーリー

===自分史の執筆に挑戦中!===

✴︎ 物語の現在地→4歳あたり


みんな肌の色が同じ。
みんな同じ言葉を喋っている。

スーダンから帰国して
子供なりに「ここはホーム」
「安全な場所」というようなことを理解し、
日本での生活に慣れ始めた頃。

父の次なる転勤が決まり
またしても海外に渡ることになりました。

向かったのは
風車とチューリップの国・オランダ!

オランダの憲法上の首都は
アムステルダムですが

私たち家族が住むことになったのは
事実上の首都とされる
「デン・ハーグ」でした。
(父の職場である大使館があった)

▲「デン・ハーグ」はオランダの西のほうに位置する事実上の首都!

当時の生活を振り返って思い出すのは
「全体的に快適だった感じ」。

ですが、最初はとにかくタフでした。

現地の幼稚園に行き始めた頃のこと。


みんなが言ってることが理解できない…!
自分の言いたいことが伝わらない…!

という環境に放り込まれた私は、
しばらくの間、
毎日パニックに陥っていました。

毎日母に連れられて行くものの、
不安や悲しさ、不甲斐なさ?のような
気持ちが爆発してしまい、

「お母さん、帰らないで〜!!!」

と大泣きする日々。

結局、最初の1ヶ月くらいは
私が幼稚園にいるあいだ中
「母にも教室にいてもらう」ことで

やっと少しずつ
環境に慣れていくことができました。

(幼稚園がそれを容認してくれたこと、
 母が気長に付き合ってくれたことに感謝!)

おかげで少しずつ、理解できる言葉も
一緒に遊ぶ友達も増え、
「毎日泣かずに幼稚園に行く」が
できるようになり

次第に「幼稚園楽しい!」に
変わっていきました。

ただそれは、
「環境に慣れた」だけではなく

私を自由に・のびのびとさせてくれる
オランダの教育システムの
おかげだったように思います。

(今考えると!という話。

  当時はそんなこと知らない。笑)

▲弟とベビーシッターさんのBessyと。おばあちゃんみたいで大好きでした!

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